PC-LL750FDの再生作業のつづきです。
今日はメモリです。
使われてるメモリモジュールは、
DDR2-SODIMMという種類のメモリです。
ノート用では大きい方です。
デュアルチャンネルなので、2枚同じ容量のものが必要です。
スピードの規格はPC2-4200のものですが、
ボクが今回購入したのは、
1ランク上のPC2-5300のもので、1GBを2枚です。
メモリは下位互換なので、
スピードは4200として認識されます。
ここは重要なのでよく覚えておいてください。
スピードの速いメモリをつけても、
パソコンはマザーボードが制御できる規格に落として
動作させます。
これはフルオートの機能です。勝手に行われます。
それでは取り付けの開始です。

ねじをはずしてカバーを取ります。

一枚目をスロットに挿します。

つめがカチっとはまるまで押し付けます。

次は2枚目です。

同じようにカチっとはめます。

最後にふたをねじ留めします。
この作業のとき、
メモリが十分スロットに差し込まれていないと、
カチッとはまりません。
金色の端子部分が隠れるまで斜めに挿してください。
それから下に向けて押し付けるようにすると
上手くはまります。
以上でメモリの増設作業は終わりです。